少年野球でも投球数の多いピッチャーはアイシングが必要といいますが、なぜアイシングが必要なのでしょうか？
「いつどのタイミングでアイシングすればいいのか分からない」という方も多いですよね。
各メーカーから様々なアイシングが発売されているので、お子さんが使いやすいアイシングを選びましょう♪
Contents
少年野球でアイシングは必要？
アイシングとは、氷や水などを用いて身体を局所的に冷却することをいいます。
少年野球チームを見ていると、試合後に肩や肘などをアイシングしているお子さんを見かけます。
投球数の多いピッチャーやキャッチャーは、アイシングすることが多いです。
アイシングをする目的は、投球による炎症の熱を素早く冷やし、ダメージを最小限にすること。
ちなみに我が家では、キャッチャーをしている息子にアイシングを取り入れています。
アイシングする目的と効果的なやり方
アイシングの目的は、投球することで生じる筋肉の炎症を抑えるためです。
冷やすと血管が収縮するため、炎症や出血を抑えることができます。
それによって損傷部位のダメージを最小限にし、早期の回復を目指すことができるのです。
アイシングの効果的なやり方は、出来るだけ早く冷やすことが大切です。
しかし、一日のうちに何試合もあったり、試合後に練習があるという場合はまた別の話になります。
アイシングすると筋肉が冷却されて硬くなるので、まだ投げる可能性があるという場合は帰宅してからがベター。
試合後に練習がないという場合は、試合直後にアイシングというように、試合後のスケジュールによって変えましょう。
MIZUNOのアイシング
ミズノのアイシングは、肩のみ、肩＆肘のセットが出ています。
付属のアイスマットを使うほか、別売りの氷のうもセット可能。
広い面積でしっかり固定するので、動いてもずれにくいのが特徴です。
★★レビュー★★
アイスパックと氷のう両用なので便利です。
小学6年生140㎝でも、大人でも問題なく使えました。
子供一人でも着脱しやすいです。
ジュニア用のMIZUNOアイシングは、サイズを調節しやすいようにベルトタイプとなっています。
小学生低学年～中学年向け。
★★レビュー★★
小学生にぴったりのサイズです。
細身の5年生ですが、問題なく使えました。
氷のうが別売りです。
SSKのアイシング
SSKのアイシングは、肩とひじのサポーターが繋がっています。
アイスバックも付属しているので、そのまま使用することが可能。
また、別売りの氷のうもセットできるのが魅力です。
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★★レビュー★★★
肩から肘が一体化しているため、肘を冷やすときにズレません。
小学5年生の息子に購入しましたが、大人用でも問題なく使えました。
付属のジェルは凍らせても柔らかいので使いやすいです。
子供が自分で装着しやすく、しっかりフィットするのが気に入っています。
ZETTのアイシング
ZETTのアイシングは、肩と肘のサポーター、アイシングパックがついています。
必要なアイテムが全てセットになっているので、これだけでOK♪
サポーターはマジック止めで簡単装着、アイシングパックは5時間以上の冷凍でも固くなりません。
★★レビュー★★
中学生の息子が使用しています。
氷を入れるタイプを使用していましたが、楽に使えるアイスパックが便利です。
小学6年生ですが、大きすぎることなくしっかり冷やせます。
柔らかくて巻きやすく、しっかりフィットします。
zamst（ザムスト）のアイシング
ザムストのアイシングには、大人用とジュニア用があります。
どちらも氷のう（アイスパック）がセットになっています。
装着に便利な指通し穴がついてるのが特徴です。
★★レビュー★★
チームで購入しましたが、小柄な子が多いのでジュニア用でぴったりでした。
マジックテープで肩がしっかりホールドされます。
小学生でも体格が大きければ大人用でも問題なさそうです。
★★レビュー★★
一人でも着脱が簡単で便利です。
小学5年生150㎝ですが、問題なく使用できます。
マジックテープでサイズを調節できるので、とても使いやすかったです。
アシックスのアイシング
アシックスのアイシングは、氷のうを2つ入れて使用します。
ベルトで調節でき、一人でも装着しやすいのが魅力です。
★★レビュー★★
中学生が使用していますが、使いやすいようです。
ベルトで調節できるので装着しやすいです。
医療法アイシング「コールドラップJr.」
各スポーツメーカーから出ているアイシングですが、医療用のアイスングも人気です。
アイシングをセットした後に、専用穴から空気を入れることができるため、密着度を高めてしっかり冷やすことができます。
サポーターでとめるだけでなく、空気圧でより固定できるので、アイシング中に動いてもずれません。
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★★レビュー★★
アイスパックが肩と肘の形にフィットする形状で、空気を入れて密着できるのが気に入っています。
ポンプで空気を入れて圧迫できるので、疲労回復に適しています。
医療用ということで他社のアイシングよりも使いやすく冷たさの伝わりがいい。
まとめ
これから暑くなり、試合が続くシーズンですね。
アイシングを準備して、最高の状態で試合に臨めるようにしておきましょう♪
