「そろそろ子供にバットを買ってあげたいな」
「子供が自分のバットを欲しがっている」
という方も多いのではないでしょうか。
野球をはじめてすぐはチームのバットを借りて練習することが多いですが、しばらくすると自分のバットが欲しくなりますよね^^
「でも、バットはどうやって選べばいいの?」と悩んでしまう方も多いはず。
この記事では、少年野球のバットの選び方と、人気メーカーのおすすめ軟式用バット4選を紹介します。
Contents
少年野球のバットの選び方は?
バット選びで大切なポイントは、自分の身長に合った長さのバットを選ぶことです。
バットを地面に立てて、股下と腰骨の中間あたりまでの長さが自分に合ったバットの長さの目安とされています。
長すぎるバットや短すぎるバットは、しっかり振れないので使わないようにしましょう。
【バットの目安】
70~74㎝・・・小学2~3年生
75~76㎝・・・小学3~4年生
77~79㎝・・・小学4~5年生
80~81㎝・・・小学5~6年生
バットの種類と特徴・メリットは?
軟式野球で使用するバットには、金属やカーボン、ボールが当たる部分だけウレタンを使った高機能バットなどがあります。
金属バットの特徴とメリット
金属バットの中には、超々ジュラルミンとアルミ合金の素材があり、それぞれに特徴が異なります。
超々ジュラルミンは、硬い金属素材で、耐久性と飛距離がアップします。
アルミ合金は、軽い金属素材で、多少飛距離が劣りますが、バットコントロールしやすいというメリットがあります。
カーボンバットの特徴とメリット
カーボンとは、炭素繊維強化プラスチックと呼ばれていて、高い強度と軽さを併せ持つ素材です。
カーボン製のバットは、軽くてしなりやすいので、ボールに対する反発力が高く、飛びやすいのがメリットです。
金属より軽いため、バットコントロールしやすく、打球の飛距離もアップします。
高機能バットの特徴とメリット
高機能バットとは、本体にはカーボンやジュラルミンを使い、ボールが当たる部分にはウレタンを使ったビヨンドマックスのようなバットです。
ボールが当たる部分にウレタンを使うことで、ボールの変形を防ぎ、衝突時に消失するエネルギーを防ぎます。
そのため、他のバットよりもボールがよく飛ぶというのがメリットです。
地域によっては中学生の試合で使えないこともあるので、事前の確認が必要です。
人気メーカーおすすめバット4選
軟式野球で使える人気メーカーのおすすめバットを紹介します。
ミズノ VコングJr.
長さ80㎝重量560gで、中学年から高学年におすすめの少年軟式野球の金属バットです。
V-Kongのジュニア版で、バットコントロール・飛距離とも叶えてくれます。
プロマーク 軟式少年用アルミバット
軽量タイプなので、低学年でも振りやすく、野球を始めたばかりのお子さんにおすすめです。
長さ75㎝、重量420gなので、低学年から中学年に最適。
ミズノ ビヨンドマックスEV
ビヨンドマックスは高価というイメージがありますが、少年軟式用ビヨンドマックスEVは、出来る限り価格を抑えた商品です。
通常のビヨンドと比べると飛距離は落ちますが、低学年向けサイズが充実しているので、最初の1本にはおすすめのビヨンドです。
2019年から使用されるJ号ボールにも対応しています。
ミズノ ビヨンドマックス ギガキング
ビヨンドマックスの新たなトップモデルであるギガキング。
打球の変形によるエネルギーロスを抑え、飛びの力に変えるというビヨンドマックス理論は従来の軟式ボールより硬く変形しにくくなる新軟式ボール(J号球)とも好相性です。
メガキングよりもさらに反発性能がアップし、打球にさらなるパワーをのせます。
まとめ
今回は少年野球のバットの選び方について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
まずはお子さんの身長に合ったサイズのバットの中から、気になる素材のバットを選んでみてくださいね。
また、野球へのモチベーションを上げるには、見た目のデザインも重要なポイントです。
「これかっこいい!」というお気に入りの一本を見つけてみてくださいね😄
自宅で簡単にバッティングの練習ができます。低学年にはフライの練習にも🎵
バッティングセンターに行けないときや、毎日の素振りの練習におすすめです♪
どちらも我が家で使用している練習アイテムです。
練習に付き合えないときや、自宅練習のときに活躍しますよ。