新型コロナウイルス感染症による経済対策として、給付対象者1人につき10万円一律給付が決定しましたね。
この「特別定額給付金」どのように申請して、いつ貰うことができるのでしょうか？
今回は、「特別定額給付金」の申請方法についてまとめていきます。
特別定額給付金の対象者は？
給付対象者は、令和2年4月27日を基準日として、住民基本台帳に記録されている人です。
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主で、まとめて指定口座に入金されます。
特別定額給付金の申請方法
特別定額給付金の申請方法は、2つあります。
郵送申請方法
市区町村から受給権者宛てに申請書が郵送されるので、振込先口座を記入します。
振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しを同封し、市区町村に郵送すれば完了です。
オンライン申請方法
オンライン申請方法は、マイナンバーカード所有者が利用可能です。
マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードすれば電子申請が完了します。
（電子署名により本人確認を実施するので、本人確認書類は不要）
特別定額給付金はいつもらえるの？
総務省によると、特別定額給付金の受付及び給付開始日は、市区町村において決定されるということです。
早いところで5月1日から開始されるのでは、という情報がありますが確定ではありません。
手続きが混んでくると給付自体も遅くなってしまうので、書類が届いたらすぐに手続きを済ませる方が早く受け取れるのではないか、ということでした。
マイナンバーカードの申請方法
マイナンバーカードがあれば、今回の特別定額給付金は電子申請できるので、とても簡単です。
しかし、マイナンバーの交付申請書が送られてきてそのまま、という方も多いのではないでしょうか？
我が家は確定申告のために家族分のマイナンバーカードを作りましたが、この機会に作成したいという方も多いですよね。
申請方法は4つありますが、スマホからの申請が簡単で早いのでおすすめです。
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スマホでの申請方法
マイナンバーカードの申請自体は、交付申請書があれば10分ほどで完了します。
①交付申請書にあるQRコードをスマホで読み取りアクセスしましょう。
申請書IDとメールアドレスを入力した後、登録したメールアドレスに申請情報登録を行うURLが届きます。
②「メールアドレス登録完了」メールに記載されているURLにアクセスし、顔写真をアップロードします。
写真を撮影する際は、背景が入らないように…など細かい条件があったので苦戦しました(^^;
③写真のアップロードが終われば、生年月日などの入力で完了です。
お疲れ様でした！！
申請方法に不備がなければ、自宅に交付通知書が送られてくるので、お住まいの自治体でマイナンバーカードを受け取りましょう。
（マイナンバーカードの交付は、通常1ヶ月程度かかります。）
お子さんのマイナンバーカードを受け取る際は、お子さんの同伴が必要になるので気を付けてくださいね！
新型コロナウイルスによって、収入が減ったご家庭も多いので、1人10万円の特別定額給付金は本当に助かりますね。
申請書類が届いたら早めに手続きをしておきましょう♪
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