家計管理

貯金できる人はやっている!貯蓄を増やすために徹底すべき4つのルール

 

子育て世代の方は、貯金を増やしたいと頑張っている方が多いのではないでしょうか?

我が家は、離婚した直後はまさかの貯金0!元旦那が借金を抱えているうえに浪費家で、お金を貯めるどころではありませんでした…(泣)

ですが、離婚してから貯金のマイルールを決めたことで、1年目には100万円超えの貯金を達成!今回は、貯蓄を増やすために徹底すべきルールを4つ紹介します。

項目別の3つの口座を使い分ける

貯蓄を増やすためには、自分のご家庭のお金の動きを知ることからはじめましょう。

保有する銀行口座は、「動きのある口座」「積み立て用口座」「貯金用口座」の3つに分けるのがおすすめです。

通帳を分ける理由は、お金の動きを目的にあわせて管理するため。3つの口座を使分けることで、お金の管理にかかる時短にもつながります。

動きのある口座

1つ目は、入ってくるお金(お給料)を入金する口座です。ここから毎月のクレカ代や小学校、習い事にかかる費用が引き落とされるように設定します。

出たり入ったりお金の動きが激しい項目は、こちらの口座にまとめておきましょう。

いつも銀行に行く時はこの通帳だけを持参して、マメに通帳記入してお金の流れを確認しておくのがおすすめです。

積み立て専用の口座

2つ目は、自動車保険や学資保険など積み立て専用の口座です。大きなお金が動くので、毎月定額を積み立てしていきましょう。

動きのある口座と同じにしていると、「今月支払いなのにお金がない!」と慌てることになるので、積み立て専用の口座を独立して作るのがおすすめです。

1年単位でお金の流れを把握できるので、医療保険や自動車保険の見直しにも活用できます。

貯金専用の口座

3つ目は、貯金専用の口座です。

お給料が入ったら、すぐに毎月決まった金額をこちらの口座に移す「先取り貯金」がおすすめ。

やりくり費を確保した残りのお金で、無理のない範囲で先取り貯金の金額を決めておきましょう。(途中で無理をして引き出してしまっては無意味)

先取り貯金のお金は、はじめからなかったものとして毎月やりくりします。先に確保しておくので、毎月勝手に貯まっていくイメージです。



先取り貯金を徹底する

貯まる人は、手取りの2割を貯金していると言われています。

私は在宅ワーカーで毎月の収入にバラつきがあるので、一定金額を貯金に回すようにして「残ったお金で生活する」というルールです。

我が家では毎月5万円、養育費4万円を貯金すると決め、入金されたらすぐに貯金用口座に移すようにしています。

養育費は、娘と息子用の口座に振り分け、残りの5万円は家族用の貯金口座に入金しています。

先取り貯金を徹底していると、いつの間にか貯まっているという感覚で、無理な節約をしなくて済みます。

家計簿をつける

お金の動きを把握するために、家計簿をつけましょう。

紙の家計簿やスマホの家計簿アプリなど、いろいろなタイプがありますが、続ける事が大切なので自分に合った方法で。

わたしの場合、以前まで紙の家計簿をつけていましたが、今はシンプルな家計簿アプリをダウンロードして、お金を使うたびに入力しています。

家計簿をつけるメリットは、自分が何にお金を使ったのか見直して無駄遣いを減らせること。

何に使ったのか分からないけどお金が貯まらないという人は、家計簿をつけるのがおすすめですよ。



衝動買いはやめる

「衝動買いはやめる」というのは、貯金を増やす基本的な方法です。

人は感情が動いた時にお金を使うと言われています。まさに、衝動買いは買う予定じゃなかった物に感情が動いた結果ということ。

この時にグッと我慢できるかどうかが、貯め体質になるかどうかの分かれ道です。

私はこんな時、いったん家に帰ってからどうするか考えるようにしています。一度冷静な状態になれば、本当に必要な物かどうか正常な判断をすることができますよ。

まとめ

貯金を増やすために大切なことは、お金の動きを把握することです。

「あれもこれも我慢しなくちゃ」とギスギスしていると毎日楽しくないですよね。使う項目に分けて管理することで、貯め体質になります。

今も楽しみながら、将来に必要な貯金も貯めていき、安心できる未来を手に入れましょう!

 

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saya
【お得に暮らす情報を発信中】 *小学生と中学生2人を子育て中 *兵庫県在住30代 *性格はズボラ、お得が大好き

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