タブレット学習として比較されやすい、スマイルゼミと進研ゼミ。
「タブレット学習を始めたいけど違いが分からない」という方が多いのではないでしょうか?
スマイルゼミか進研ゼミ、どちらを始めたらいいのか分からないという方に向けて、スマイルゼミと進研ゼミタブレットの違いについて紹介します。
Contents
スマイルゼミと進研ゼミのタブレットの違いは?
スマイルゼミと進研ゼミのタブレット、実際に使ってみて感じた違いを紹介します。
1.スマイルゼミはタブレット料金がかかる
タブレット学習を始めるとき、一番気になるのがタブレット端末の料金ですよね。
結論からいうと、スマイルゼミは初期投資としてタブレット代がかかりますが、進研ゼミは無料です。
スマイルゼミは、専用タブレット代が9,980円かかります(1年間の受講が条件)。
6ヶ月以上12ヶ月未満での退会は6,980円、6ヶ月未満での退会は29,820円が追加でかかります。
一方、進研ゼミは6ヶ月以上の受講でタブレット代無料です。
6ヶ月未満で退会、もしくはスタイル変更の場合は、9900円がかかります。
進研ゼミは自社で開発したタブレットを使用しているので、格安で利用できます。
一方、スマイルゼミのタブレットは、大手ワコムが開発したものを使用しているため、進研ゼミに比べて高いですが、液晶やペンの反応が良い点がメリットです。
スマイルゼミはタブレットのみ、進研ゼミは紙の教材もあり
スマイルゼミは、タブレット端末のみを使って学習していきます。
定期テスト対策もタブレットに配信されるので、タブレット端末で全てが完結します。
一方、進研ゼミはタブレットでの学習だけでなく、紙の教材もあります。
スマイルゼミは9教科、進研ゼミは5教科
進研ゼミの対応科目は、「英語・国語・数学・理科・社会」の5教科です。
(定期テスト時期になると、5教科に実技4教科を加えた「定期テスト暗記BOOK」が届くきます)
また、進研ゼミ中学講座は、追加費不要で英語検定対策のプログラムも受講できます。
(※こちらは利用してみてレポートします)
スマイルゼミの中学生コースは、基本の5教科に加えて、実技4教科「家庭・音楽・美術・保健体育」のトータル9教科をタブレット学習できます。
スマイルゼミの小学生コースは、基本の5教科に加えて「漢字ドリル」と「計算ドリル」がついています。
どちらも12ヶ月一括払いを利用すると、1ヶ月あたり5.980円。月払いだと、1ヶ月あたり6,980円です。
スマイルゼミは漢字学習に特化
スマイルゼミは、1年に1回漢検の受験料を全額負担してくれる応援キャンペーンがあります。
我が家の娘も、小学4年生のときにスマイルゼミの特典を利用し、漢検7級を受験して合格しています。
中学生になった今でも漢字が大好きなのは、スマイルゼミの漢字学習のおかげだと思っています♪
ちなみに、進研ゼミは特に漢字に特化しているという印象はなく、漢字のみの学習プランはありません。
自分に合ったタブレット教材を使おう!
今回、スマイルゼミと進研ゼミのタブレット学習をどちらも使ってみて感じたことをまとめてみました。
どちらもタブレット端末を使った学習なので、似たような部分が多いですが、対応している教科数やタブレット端末の料金などいくつかの違いもあります。
大事なことは、お子さんがタブレット学習を定着させて、教材を使いこなすこと!
まずは資料請求して詳しい資料を見てから、お子さんに合ったタブレット教材を選んでくださいね^^
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